今回は、タイトルに”Metal”がついた楽曲でまとめて
みました
Metal Heart (1985)
Accept – Metal Heart
1985年にリリースされたアルバム『Metal Heart』から
タイトルトラック『Metal Heart』。
この曲はイントロに「スラヴ行進曲」、ギター・ソロには
「エリーゼのために」をフィーチャーしています。
Accept(アクセプト)の『Metal Heart』は日本では最も高い
人気を誇る名盤と言われています。
Accept
Accept(アクセプト)はドイツのヘヴィメタル・バンド。
1970年代初頭、ゾーリンゲンでウド・ダークシュナイダー(Vo)を
中心に結成される。バンドは正統派のパワーメタルを指向して
ドイツのヘヴィメタル界においてスコーピオンズに次ぐ地位を
確立したバンドとして知られる。
1979年にウルフ・ホフマン(G)、ヨルグ・フィッシャー(G)、
ピーター・バルテス(B)、ステファン・カウフマン(Ds)という
ラインアップでセルフタイトルのデビューアルバム『Accept』を
リリース。
ツイン・リードギターであるが片方がソロの時にはもう片方が
バッキングを弾くということが多い。
楽曲に関してはメンバー全員のクレジットとなっていて、実際の
作曲者は明記されていない。
Accept – Metal Heart
The Very Beast of Dio Vol.2(2012)
Dio – Metal Will Never Die
『Metal Will Never Die』はディオが死後2012年にリリースされた
コンピレーション・アルバム『The Very Beast of DioVol.2』に
ボーナストラックとして収録された曲。
2010年5月16日、Dioのリーダー、ロニー・ジェイムス・ディオは
胃癌のため67歳でこの世を去りました。
ディオのいとこであり元エルフのDavid ”Rock” Feinstein
(デヴィッド”ロック”ファインスタイン)のアルバム『Bitten By The Beast』
(2010年11月23日リリース)のトラック4『Metal Will Never Die』に
ヴォーカルとして参加。この曲はディオの最後のレコーディングとなり、
同年11月、シングルとしてリリースされています。
Dio
ディオ (Dio)は、アメリカのヘヴィメタルバンド。
1982年、ロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)、ヴィニー・アピス(Ds)を
中心に結成された。
1983年、デビュー・アルバム『Holy Diver』をリリース。
ロニー・ジェイムス・ディオがレインボーやブラック・サバスなどで
培ってきた様式美や幻想的な歌詞に新時代のヘヴィメタルを巧みに
融合させ世界中で人気を博した。
現在でもクラシック・ヘヴィメタルが衰えていないヨーロッパでは、
未だ強固なファン層を維持し続けている。
Dio – Metal Will Never Die
Fistful of Metal(1984)
Anthrax – Metal Thrashing Mad
Anthrax(アンスラックス)のデビューアルバム『Fistful of Metal』
から『Metal Thrashing Mad』。
現在のヴォーカルJoey Belladonna(ジョーイ・ベラドナ)が参加
する前、Neil Turbin(ニール・タービン)のヴォーカルによる
アルバムです。
アンスラックスはスラッシュメタルの先駆者として広く知られている
バンドですが、その音楽性もヒップホップなど時代の主流を
取り入れたりして進化を遂げました。
現在は独自の音楽性によって世界的に多くのファンを得ています。
Anthrax
Anthrax(アンスラックス)は、アメリカのへヴィメタルバンド。
1981年、ニューヨークにてスコット・イアン(G)とダン・リルカー
(B)により結成された。
1984年、デビュー・アルバム『Fistful of Metal』をリリース。
『Deathrider』、『Metal Thrashing Mad』、アリス・クーパーの
カヴァー『I’m eighteen』、『Panic』、『Soldiers of Metal』、
『Death From Above』を収録。
このアルバムを最後にダン・リルカー、ニール・タービン(Vo)が
脱退。ジョーイ・ベラドナ(Vo)、フランク・ベロ (B)が加入する。
同時期にデビューしたメタリカ、メガデス、スレイヤーと並んで
スラッシュメタル四天王(Big 4)と称された。
80年代全盛時はジョーイ・ベラドナ、ダン・スピッツ(G)、
スコット・イアン、フランク・ベロ、チャーリー・ベナンテ(Ds)。
90年代後半から2000年代はジョン・ブッシュ(2010年5月に
ジョーイが三度目の加入、入れ替わる形でジョン・ブッシュが
脱退した)がヴォーカルをつとめた。
Anthrax – Metal Thrashing Mad
Battle Hymns(1982)
Manowar – Metal Daze
アルバム『Battle Hymns』から『Metal Daze』。
実際にステージを見たわけではないので、あくまでも動画を見る
限りマノウォーは戦士をイメージしたコスチューム(と言っても
ほぼ上半身裸)、力強いヴォーカル、大音量という印象のバンド
ですが、その魅力は何といっても男くささを前面に押し出した
正統派ヘヴィメタルにあるでしょう。
その分野でカリスマ的存在のジョーイ・ディマイオのベース・ソロを
前面に押し出したステージ・パフォーマンス、希代のヴォーカリスト
エリック・アダムスが力強く抒情的に歌い上げる曲も素晴らしく、
世界的に多くのコアなファンを持っています。
Manowar
Manowar(マノウォー)は、アメリカのヘヴィメタルバンド。
1980年、ブラック・サバスのツアーにパイロテクニクス及び
ベースの技師として同行していたジョーイ・ディマイオ(B)と
ツアーのオープニングアクトを務めていたShakin’ Streetの
ロス・ザ・ボス(G)が意気投合。
1981年にエリック・アダムス(Vo)、ドニー・ヘムズィク(Ds)
が加入し結成された。
バンド名は軍艦を意味する”Man of War”に由来する。
真のヘヴィメタルを標榜する彼らは「偽メタルに死を」
(Death to False Metal)を合言葉に掲げ、1982年にデビューアルバム
『Battle Hymns』をリリース。
右手首を左手で掴んだまま頭上に掲げるポーズは「マノウォー・
サイン」と呼ばれており、彼ら自身やファンの間だけではなく、
他のバンド、ミュージシャンもライヴなどでポーズをとる事がある。
Manowar – Metal Daze
Violence & Force(1984)
Exciter – Pounding Metal
カナダのスピードメタルバンド、Exciter(エキサイター)の
1984年リリースの2ndアルバム『Violence & Force』から
『Pounding Metal』。
アンスラックスのデビューアルバム『Fistful of Metal』(1985)を
手掛けたロッドのドラマー、Carl Canedyによるプロデュースにより
メガフォース・レコードからリリースされた。
アルバムのSide A(Heavy)とSide B(Metal)で全10曲となっている。
Exciter – Pounding Metal
Metal on Metal(1982)
Anvil – Metal on Metal
1982年にリリースの2ndアルバム『Metal on Metal』から
タイトルトラック『Metal on Metal』。
話はそれますが、バンド名のアンヴィルは鉄床( かなとこ)という
意味ですが、その特徴的な金属音が過去に楽器として使用された
こともあり、いかにもメタルを象徴するような名前ですね。
Anvil
Anvil(アンヴィル)は、カナダのヘヴィメタル・バンド。
73年に高校の友人だったリップスことスティーヴ・クドロー
(Vo, G)と、ロブ・ライナー(Ds)が始めたバンドを母体に、
78年カナダのトロントで結成。当時はLipsと名乗っていた。
Lips名義で制作したデモテープをもとに、スプラッシュ・
レコードから自費出版のアルバムを1000枚限定で発表。
ほどなくカナダでは大手だったインディーズ・レーベル
「Attic」との契約を獲得したが、既にLips & companyという
ディスコ・バンドが存在していたため、バンド名の変更を余儀
なくされ、30ほどの候補の中からAnvilを選び出した。
パワーメタルの元祖とされ、現在活躍するヘヴィメタルや
ハードロックミュージシャン達に影響を与え、30年以上にわたり
活動を続けている。
かつてアンヴィルのローディとして働いたことがあるサーシャ・
ガヴァシ(映画『ターミナル』脚本)は2005年に彼らに再び
コンタクトを取り、彼らのドキュメンタリー映画を撮りたいと要望した。
2年間に及ぶ撮影の末映画は完成し『Anvil! The Story of Anvil
邦題:アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち』は2008年に
サンダンス映画祭でプレミア上映された。
Anvil – Metal on Metal
Power Metal(1988)
Pantera – Power Metal
1988年リリースのアルバム『Power Metal』からタイトル
トラック『Power Metal』。
パンテラはグラムメタルバンドとしてスタートしたことはあまり
知られていないようですが、初期の作品『Metal Magic』
(1983年)、『Projects in the Jungle』(1984年)、
『I Am the Night』(1985年)まではエッジのきいた
ヘヴィメタルをプレイしていました。
このアルバムからPhilip Hansen “Phil” Anselmo
(フィル・アンセルモ)がヴォーカルとして参加。
グラムメタルから脱却しグルーヴ・メタルへと進化して
いきます。
Pantera
Pantera(パンテラ)は、アメリカのヘヴィメタルバンド。
1981年にテキサス州ダラスで、ダイムバッグ・ダレル(G)、
ヴィニー・ポール(Ds)、レックス・ブラウン(B)、
テリー・グレイズ(Vo)で81年に結成。自主レーベルMetal
Magicより4枚のアルバムをリリース。
その後、グレイズが方向性の違いを理由に脱退。新ヴォーカリスト
にフィリップ・アンセルモを迎え、1988年『Power Metal』を
リリース。タイトルトラック『Power Metal』を収録。キールの
ギタリスト、マーク・フェラーリが楽曲『Proud to Be Loud』を
提供している。
1990年にメジャー・デビューアルバム『Cowboys From Hell』を
リリース。
80年代に発表した4枚のアルバムは評価を得られなかったが、
音楽性を大きく変化させた『Cowboys From Hell』は
1993年、RIAAよりゴールドに認定された(1997年7月、プラチナに
認定された)。
以降、解散までの16年間この4人で活動する。
ハードかつヘヴィなサウンドとスクリームのヴォーカル・スタイル
は後続のバンドに多大な影響を与えた。
1992年の2ndアルバム『Vulgar Display of Power』で
全世界にその名を知らしめ、1994年『Far Beyond Driven』
(ビルボード200で1位に達しRIAAよりプラチナに認定された)、
1996年『The Great Southern Trendkill』、2000年には
『Reinventing the Steel』と、コンスタントにアルバムを
リリースする。
バンドは大きな成功を収める一方で、アンセルモの
薬物依存症が原因でバンド内の人間関係が悪化し、
2003年に解散。
翌2004年にダイムバッグ・ダレルが凶弾に倒れたことで
再結成の望みが絶たれた。
Pantera – Power Metal
7 Sinners(2010)
Helloween – Are you Metal?!
2010年リリースのアルバム『7 Sinners』から『Are you Metal?!』。
このアルバムにはリードヴォーカルのAndi Deris(アンディ・デリス)の
息子さんRon Derisも参加。トラック13『Far in the Future』でバック
ヴォーカルをつとめています。
Helloween
ハロウィン(Helloween、正しい発音はヘロウィン)は、1984年に
ドイツのハンブルクで結成されたヘヴィメタルバンド。現在の
メロディック・パワー・メタルのサウンドとイメージを作り上げ、
このジャンルの先駆者として知られる。
1984年カイ・ハンセン(G,Vo)、マイケル・ヴァイカート(G)、
マーカス・グロスコフ(B)、インゴ・シュヴィヒテンバーグ(Ds)
の4人編成のバンドIron Fistが『Death Metal Sampler』という
コンピレーション・アルバムに参加するのを機に改名、Helloween
(ハロウィン)としての活動をスタートする。
インゴ・シュヴィヒテンバーグはバンド名Halloweenのつづりを”Hell”に
変えてHelloweenとしたほうがいいと提案(シュヴィヒテンバーグは
カイヴォーカル期とキスクヴォーカル期を支えるも1993年に脱退。
アルコールやドラッグに冒され、また統合失調症を患っていたと言われて
いる。1995年3月に列車に飛び込み自殺した)。
1985年、5曲入りミニ・アルバム『Helloween』でドイツのヘヴィ
メタル・レーベルNoise Internationalからデビュー。同年には
初のフルレングス・アルバム『Walls of Jericho』、翌年には
シングル『Judas』をリリース。
1987年、マイケル・キスク(Vo)が加入後制作されたアルバム
『Keeper of the Seven Keys, Pt. 1』がドイツ、ヨーロッパで
大ヒットする。
その後、ハンセン、キスクと相次いで脱退、さらにメンバーチェンジ
を繰り返し現在に至る。
現在のメンバーは、アンディ・デリス(Vo、1994-、ピンク・クリーム69
よりハロウィンに加入)。マイケル・ヴァイカート(G、1984-)。
サシャ・ゲルストナー(G,2002-、フリーダム・コールより
ハロウィンに加入)。マーカス・グロスコフ(B、1984- アンディ・デリス、
ローランド・グラポウのソロに参加、他にエドガイのトビアス・サメットに
よるプロジェクト、アヴァンタジアにも参加。
その後2008年にギターを省いたベーシストの為のプロジェクト、
ベース・インヴェイダーズを立ち上げた)。
ダニ・ルブレ(Ds,2005-.グレンモア、ロウヘッド・レックスを
経てハロウィンに加入。他に元アイアン・メイデンのブレイズ・
ベイリーのバンド、ブレイズにも参加していた)。
Helloween – Are you Metal?!
To The Metal!(2010)
Gamma Ray – To The Metal!
2010年リリースのアルバム『To The Metal!』からタイトルトラック
『To The Metal!』。
元Iron Savior(アイアン・セイヴィアー)、元ハロウィンの創設者で
ギタリスト兼初代ヴォーカリスト、またギターヒーローとして圧倒的な
カリスマ性を誇るカイ・ハンセン。
彼が唯一脱退せずに継続しているGamma Ray(ガンマ・レイ)は
お気に入りのジャーマンメタルのバンドのひとつです。
Gamma Ray
Gamma Ray(ガンマ・レイ)は、1990年に結成されたドイツの
ヘヴィメタルバンド。ハロウィン、ブラインド・ガーディアンと
並ぶ、ドイツのメロディックスピードメタルの代表格で今もなお
第一線で活動を続けている。
1988年に様々な問題からハロウィンを脱退したカイ・ハンセンは、
ハンブルク大学の分校で音楽理論や幅広い音楽性を学びつつ、
ブラインド・ガーディアンのアルバムへゲスト参加をするなどの
活動をしながらソロ・プロジェクトを進め、1989年下旬に
レコーディングを開始。
1990年に元タイラン・ペイスのラルフ・シーパース(Vo)に
ウヴェ・ヴェッセル(B)、マティアス・ブルヒャルト (Ds) を
迎えガンマ・レイという新たなバンドとして『Heading for
tomorrow』をリリースした。
その後にハンブルク大学在籍時に出会ったディルク・シュレヒター
(G、現在はB)、また新たなドラマーとしてウリ・カッシュ(Dr)
を迎え、初来日公演も行った(その模様はライブビデオ『Heading
for east』としてリリース)。1991年に2ndアルバム『Sigh no more』
をリリース。翌年に音楽的な問題からウリとウヴェが脱退、後任と
して自分たちのスタジオが入っているビルにある他のスタジオで
ガンマ・レイの楽曲を練習していたヤン・ルバック(B)と
トーマス・ナック(Ds)を迎える。
1994年、ロブ・ハルフォードが脱退したジューダス・プリーストの
新ヴォーカリストを決めるオーディションに参加したことが発端と
なりラルフが脱退。カイは新たなヴォーカリストを迎えずに自らが
ギターとヴォーカルを兼任することを選択。
4人編成となったバンドは1995年『Land of the free』をリリース。
1996年にライヴ・アルバム『Alive’95』をリリースした後、ニュー
アルバムのレコーディングを前にしてディルクが本来のパートで
あるベースに転向したいとの意向をカイに相談。カイは悩んだ
結果ディルクの要求を受け入れ、ヤンにギターへの転向を勧め
たがうまくいかず脱退、元々友人であり同時に加入したトーマス
も脱退していった。後任には旧知の友人であるヘンヨ・リヒター(G)
とフリーダム・コールや数多くのセッションで活躍している
ダニエル・ツィマーマン(Ds)が加入、それまでアルバムリリース
の度にメンバーが変わっていたガンマ・レイだったが長らく続く
不動のラインアップが揃った。
2012年秋にダニエル・ツィマーマンが脱退していることが明か
された。後任は元メタリウム、ファイアーウインドのマイケル・
エーレに決定している。
Gamma Ray – To The Metal!
Devil’s Ground(2004)
Primal Fear – Metal is Forever
2004年リリースのアルバム『Devil’s Ground』から
『Metal is Forever』。Deliver Usとなった
この曲は全体を通して聴いた中でも一際インパクトがあります。
ミュージックビデオはあまり上品ではなくおすすめできません。
Primal Fear
Primal Fear(プライマル・フィア)は、ドイツのヘヴィメタルバンド。
元ガンマ・レイのラルフ・シーパース(Vo)とSinnerのリーダー、
マット・シナー(B,Vo)を中心に結成された。
1994年、ラルフ・シーパースはジューダス・プリーストの後任
ヴォーカル選考に参加するためガンマ・レイを脱退。
しかし、英語が母国語ではないと言う理由により落選となる。
ラルフ・シーパースは行き場を失ってしまい、このとき引退も決意して
いたというが、Sinnerのマット・シナーとトム・ナウマンの説得により
ラルフは音楽活動再開を決意「俺たちで本当に自分達のやりたいことを
やろう」という意気込みから活動は開始された。
当初、メディアは「ラルフとマットが組んだプロジェクト」という見方を
していた。これを払拭するため、1998年内だけで60回ものライヴを
行う。
1998年ステファン・レイビングが加入。『Jaws Of Death』をリリース。
このアルバムのリリースにより名実ともにバンドとしての活動を本格化
させる。しかし1999年、ギタリストのトム・ナウマンが健康上の問題から
脱退することとなり、当時Sinnerに在籍していたアレックス・バイロット
(現サイレント・フォース)を代役としてツアーを続行した。
2000年にはSinnerにトム・ナウマンの後任として加入していた
元サンダーヘッドのヘニー・ウォルターが正式にプライマル・フィアの
一員として活動することが発表される。
日本では2000年12月、ヨーロッパでは2001年1月に『Nuclear Fire』
がリリースされ大躍進を遂げる。 この頃になるとマット・シナーは
プライマル・フィアでの活動をより優先するようになり、2001年に
リリース予定であったSinnerのアルバム制作を延期し、プライマル・
フィアの新作に取り掛かる。
2002年『Black Sun』をリリース。同年末、ヘニー・ウォルターが
脱退を表明、後任として結成時のオリジナル・メンバーであった
トム・ナウマンが復帰を果たす。
その後2003年にはクラウス・シュペリングも脱退。後任に
元アナイアレイターのランディ・ブラックが加入する。
2007年『New Religion』をリリース。このアルバムのレコーディング
中にトム・ナウマンが脱退。後任に元メンバーのヘニー・ウォルターが
復帰した。
2008年3月、ステファン・レイビングが脱退。後任としてマグナス・
カールソンが加入した。
Primal Fear – Metal is Forever
Heavy metal is forever! \m/