Handsome metal vocalists Ⅱ

 

 

今回は、2000年前後にデビューした、

アメリカ、ヨーロッパのヘヴィメタルバンドの

眉目秀麗なるヴォーカリストを紹介します。

 

 

 


 

 

Andy Biersack

Andy Biersack(アンディ・ビアサック,Andrew Dennis Biersack,

1990年12月26日-)は、アメリカのシンガーソングライター、

ベーシスト、ピアニスト。アメリカのロック·バンド、

ブラック·ヴェイル·ブライズの創設者。

身長193cm。

 

 

 

 

子供の頃、アンディはKISSやモトリー・クルーなどを

聴いて育ち、それらのバンドは学校で過酷ないじめに

あってきたという彼の心の支えであり、ヒーローであった。

そういうこともあり、いつかは彼が愛した二つのバンドの

組み合わせとなる自らのバンドを作りたかったという。

『Knives and Pens』は、当時の彼の経験をもとにつくられて

いる。

2014年5月に、彼はAndy Blackというソロ・プロジェクトを

立ち上げ活動を始めた。

 

 

Black Veil Brides

Black Veil Brides(ブラック・ヴェイル・ブライズ) は、

アメリカのグラムメタルバンド。

2006年、オハイオ州シンシナティで結成された。

全員、KISSから影響を受けたというゴシック・ファッションに

身を包んでおり、2010年に正式デビューを果たした。

1stアルバムでは、メタルコアやエモに影響を受けた曲調が

多かったが、2ndからは80年代ハードロック、へヴィメタルの

ような楽曲を中心としている。

 

 

Set The World on Fire – Black Veil Brides

 

Black Veil Brides – Fallen Angels

 

Black Veil Brides – In The End

 

 

 

 

 

Bill Kaulitz

ビル・カウリッツ(Bill Kaulitz、1989年9月1日-)は、

トキオ・ホテルのヴォーカリストとして活動する

ドイツ出身のミュージシャン。

念入りに施した化粧を伴う中性的な容姿と、

女性のような声を特徴とし、同国ドイツでは、

10代の主に女子達からの一種のカリスマ的な支持と

ともに、異彩を放つセックス・シンボルとして広く

知られている。

身長192cm。

 

 

 

 

ドイツ民主共和国(現ドイツ連邦共和国)の東部、ザクセン州

のライプツィヒに双子の兄弟の弟として生まれた。

兄のトム・カウリッツ(G)とともに9歳のときから音楽活動を

始め、やがてゲオルグ・リスティング、グスタフ・シェイファー

らと出会い、2001年にロックバンド、トキオ・ホテルを結成する。

 

Tom kaulitz

 

 

バーやクラブを舞台とする数多のライブ活動を経て、2005年に

同バンドのヴォーカリストとしてメジャーデビュー。

同バンドの盛況に伴い急速に知名度を得て、同国ドイツに

随一のトップスターとしての評価を得るに至っている。

同バンドの英語圏への進出や隣国フランスでの人気などもあり、

特に2007年以降、国際的に知られるようになった。

 

 

Tokio Hotel

Tokio Hotel(トキオ・ホテル)は、2001年に結成された、

ドイツ ザクセン=アンハルト州 マクデブルクのポップ / ロック、

ミクスチャーバンド。

あどけない表情が残る若いメンバーで構成されているが、

ヴォーカルのビル・カウリッツを中心につくられるその楽曲は

本格的なもので、数多くの高名なる音楽賞を獲得。

ドイツのポピュラー音楽界で最も大きな注目を集めるバンド

でありつつ、ヨーロッパを中心に世界を舞台に活動している。

 

 

Tokio Hotel – Monsoon

 

Tokio Hotel – Ready, Set, Go!

 

 

 

 

 

Kellin Quinn

Kellin Quinn(ケリン・クイン,本名:Kellin Quinn Bostwick、

1986年4月24日-)は、アメリカ合衆国オレゴン州メドフォード

出身のミュージシャン。元Closer 2 Closureのヴォーカリスト。

スリーピング·ウィズ·サイレンスの創設メンバーでヴォーカリスト、

ブライアン·カルジーニ(2009年脱退。We Are Defianceを結成)

の後任として加入。

Pierce the Veil(ピアス・ザ・ヴェイル)、Memphis May Fire

(メンフィス・メイ・ファイヤー)、MGK(マシン・ガン・ケリー)

などのバンドとのコラボレーションもしている。

 

 

 

 

テノール・レッジェーロの声域を持つ。

また、彼は若者の間でファッション・リーダーとしても支持されて

おり、2012年、自らのクロージングブランド「Anthem Made」

を設立した。

 

 

Sleeping with Sirens

Sleeping with Sirens(スリーピング・ウィズ・サイレンス)は、

アメリカのポスト・ハードコアバンド。

2009年、フロリダ州オーランドで元Paddock Parkのヴォーカリスト、

ブライアン・カルジーニと、元Broadway、元For All We Knowの

メンバーらによって結成された。

2010年、デビューアルバム『With Ears to See and Eyes to Hear』

をリリース。ビルボードトップ・ヒートシーカーズで7位に達した。

2011年5月10日、2ndアルバム『Let’s Cheers to This』をリリース

し、ビルボード200チャートにて初登場78位を記録。

2013年、3ndアルバム『Feel』をリリース。イギリスのアルバム

チャートで初登場36位、ビルボード200では初登場3位を記録した。

 

 

Sleeping With Sirens – If I’m James Dean, Then You’re Audrey Hepburn

 

Sleeping With Sirens – If You Can’t Hang

 

 

 

 

 

M. Shadows

M. Shadows(M.シャドウズ、本名Matthew Charles Sanders

(マシュー・チャールズ・サンダース)、1981年7月31日-)は

アメリカのヘヴィメタル・バンド、アヴェンジド・セヴンフォールド

のヴォーカリスト、ソングライター。

バンドのリーダーであり創設メンバーの一人。

身長185cm。

 

 

 

 

幼少時からピアノを習っており、その後Guns’n’Roses、Iron Maiden、

Metallica、Megadeth、Panteraなどのバンドから影響を受け、

音楽活動を開始する。

1999年、Zacky Vengeance(ザッキー・ヴェンジェンス、G)、

Matt Wendt(マット・ウェント、B)と共にバンドを結成。同年、

ドラマーのThe Rev(ザ・レヴ)をバンドに誘う。

バンド名Avenged Sevenfoldは彼が旧約聖書、創世記4:24

「If Cain shall be avenged sevenfold, truly Lamech seventy

and sevenfold(カインのための復讐が七倍ならば、レメクの

ための復讐は七十七倍)」から引用し考えついた。

 

 

Synyster Gates

 

 

Synyster Gates(シニスター・ゲイツ、本名:Brian Elwin Haner Jr、

1981年7月7日-)はThe Revの誘いにより1999年にリード・ギタリスト

としてバンドに参加、その後2001年正式に加入した。

彼は2008年英Kerrang!誌の”Kerrang Readers Poll”の読者

投票により「最もセクシーな男性」に選ばれた。

ミニアルバム『Warmness on the Soul』には、シニスター・ゲイツ

を前面に出した演奏が収録されている。このミニアルバムには、

アヴェンジド・セヴンフォールドの一枚目のアルバムから選曲

した曲が収録されているが、その中にはゲイツの新しい

ヴァージョンである『To End the Rapture』が含まれていた。

アヴェンジド・セヴンフォールドのデビュー・アルバムの

彼の名前は「Synyster Gates」だった。

この名前は酔って公園の中をドライブした時にザ・レヴと一緒

に考えた名前だという。

 

 

Avenged Sevenfold

Avenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)は、

アメリカ合衆国のへヴィメタル・バンド。カリフォルニア州

ハンティントン・ビーチの出身で、1999年に中学、高校からの

友人同士で結成された。

2001年、デビューアルバム『Sounding the Seventh Trumpet』

をリリース。

2003年リリースの2ndアルバム『Waking the Fallen』は

RIAAによりゴールド認定されている。そして、3rdアルバム

『City of Evil』では、前2作のメタルコアのスタイルから脱却し

ヘヴィ・メタルへと音楽性を変えたものとなった。

アルバムは、2009年8月にはアメリカで150万枚以上を販売し、

RIAAによりプラチナ認定された。そして世界で250万枚以上の

セールスを記録、商業的に最も成功したアルバムとなった。

2007年、セルフプロデュースによる4thアルバム『Avenged

Sevenfold』をリリース。トラック4の『Afterlife』は、ザ・レヴに

よりつくられた曲で、バンドのホームページでベスト・ソングに

選ばれた。このアルバムは2008年9月にRIAAによってゴールド

認定されている。

2009年、5thアルバム『Nightmare』の制作中に、創設メンバー

の1人であったザ・レヴ(本名:James Owen Sullivan、

1981年2月9日-2009年12月28日)を失うという悲劇がバンド

メンバーを襲う。

だが、彼らはザ・レヴがかねてから尊敬していたドラマー、

Mike Portnoy(マイク・ポートノイ、元ドリーム・シアター)

をゲストに迎え、2010年、5thアルバム『Nightmare』を完成

させる。

アルバム収録曲の『Nightmare』、『God Hates Us』、

『So Far Away』と、『Fiction』には、ザ・レヴのバッキング・

ヴォーカルが収録されている。

全英アルバム・チャートでは初登場5位を記録し、アメリカでは

最初の週に163,000枚を売り上げ、Billboard 200チャートで初

登場1位を記録した。

 

 

2011年1月20日、アヴェンジド・セヴンフォールドはFacebookで

元Confideのドラマー、Arin Ilejay(エイリン・イラハイ)の

参加を発表(2013年、正式にメンバーとして加入した)。

2013年リリースの6thアルバム『Hail to the King』は、イギリス

のアルバム・チャート(オフィシャル・チャート・カンパニー)、

アメリカのBillboard 200、Top Alternative Albums (ビルボード)、

Top Hard Rock Albums (Billboard)、Top Rock Albums (ビルボード)、

Canadian Albums (ビルボード)、アイルランドのアルバムチャート、

ブラジルのアルバムチャート、フィンランドのオフィシャル・

アルバムチャートで第1位に達した。

2014年7月、アルバムはRIAAによってゴールド認定されている。

2014年10月、M.シャドウズはバンドが2015年夏の間に通算

7枚目のアルバムの制作に入ったことを公表した。アルバムは

2016年(仮)リリース予定。

 

※2015年8月追記

2015年7月、バンドはドラマー、エイリン・イラハイが「創造的な

違い」のためにバンドを脱退したことをウェブサイトで発表した。

 

 

Avenged Sevenfold – Bat Country

 

Avenged Sevenfold – Afterlife

 

Avenged Sevenfold – Nightmare

 

 

 

 

 

Matthew Tuck

Matthew Tuck(マシュー・タック(Matthew “Matt” Tuck、

マシュー· “マット”タック),1980年1月20日-)はウェールズ

出身のミュージシャン。ブレット·フォー·マイ·ヴァレンタインの

リードヴォーカリスト、ギタリストとして有名。

身長183cm。

 

 

 

 

1998年、彼は昔のバンドの仲間3人でJeff Killed Johnを

結成。その後、ベーシストが変更され、バンド名も

Bullet For My Valentineと変更する。

 

 

Bullet For My Valentine

Bullet For My Valentine(ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン)

は、ウェールズ出身のヘヴィメタル・バンド。

ブリッジェンド大学で音楽を勉強しながら、マイケル”パッジ”

パジェット、ニック・クランドル、マイケル”ムース”トーマス、

マシュー・タックは1998年、前身バンドとなるJeff Killed Johnと

いうバンドで、ニルヴァーナとメタリカのカバー曲を演奏し

活動していた。

1999年、彼らはファーストEP『Better Off Alone』をリリース。

2003年には2nd EPをリリース。同年ベーシスト、ニック・クランドル

がバンドを脱退、ジェイソン・ジェームズが加入する。バンドは

その後ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインにバンド名を変更

する。

2004年にコリン・リチャードソンのプロデュースによるセルフ・

タイトルのEPをリリース。2005年8月、2ndEP『Hand of Blood』を

リリース、後にデビュー・アルバム『The Poison』に含まれる

『4 Words(To Choke Upon)』など6曲を収録している。

2005年10月リリースのデビューアルバム『The Poison』は

ビルボード200で第128位、Independent Album chartでは

11位に達した。

アルバムから4枚のシングル『4 Words(To Choke Upon)』、

『Suffocating Under Words of Sorrow(What Can I Do)』、

『All These Things I Hate (Revolve Around Me)』、

『Tears Don’t Fall』がリリースされた。

2009年1月、アルバムはアメリカで50万枚以上を売上げ、

RIAAによってゴールド認定された。

 

 

2008年2ndアルバム『Scream Aim Fire』がリリース。前回の

『The Poison』のメタルコアのスタイルを捨て、スラッシュメタル

にシフトチェンジしたものとなっていて、スクリームがより少なく

なり、前作とはかなり異なって聴こえる。アルバムは発売以来、

アメリカだけで50万枚以上を売り上げ、全世界では200万枚

以上を売り上げている。

3rdアルバム『Fever』は、プロデューサーにドン·ギルモア

(リンキン・パーク、グッドシャーロットなどのバンドを手掛ける)

を迎え2010年にリリースされた。アルバムはビルボード200で

第3位となり、スイスのアルバムチャートで第7位、イギリスの

アルバムチャート、オーストラリアのアルバムチャートで第5位、

カナダのアルバムチャートで第4位、ドイツのアルバムチャートで

第3位、オーストリアのアルバムチャートで第2位、日本のアルバム

チャートでは第1位を記録した。

アルバムから『Your Betrayal』、『The Last Fight』、

『Bittersweet Memories』、『Fever』の4枚のシングルがリリース

され、『Your Betrayal』は、ドイツのシングルチャートで第24位、

UK Rock Chartで第10位、hot mainstream rock tracksで第5位、

Billboard Alternative Songsで第25位に達した。

また、『The Last Fight』はUK Rock Chartで第2位、

『Bittersweet Memories』はアメリカのHot Mainstream Rock

Tracksで第17位、UK Rock Chartで第1位を獲得した。

2013年、4thアルバム『Temper Temper』をリリース。

タイトルトラックの『Temper Temper』を含め4枚のシングルを

リリースした。

2014年1月6日、マシュー・タックは、バンドが5thアルバムを

制作するためにスタジオ入りしたことをTwitterで発表した。

2015年、バンドはベーシストのジェイソン・ジェームズが脱退

したことを発表した。

 

現在のメンバー

・Matthew Tuck(マシュー・タック,Vo,G,1998–)

・Michael “Padge” Paget(マイケル・パッジ・パジェット,G,1998–)

・Michael “Moose” Thomas(マイケル”ムース”トーマス,Ds,1998–)

 

 

Bullet For My Valentine – Scream Aim Fire

 

Bullet For My Valentine – Your Betrayal

 

 

 

 

 

Matthew Kiichi Heafy

Matthew Kiichi Heafy(マシュー・キイチ・ヒーフィー、

山口県岩国市生まれ。1986年1月26日-)は、アメリカの

ミュージシャン。トリヴィアムやカファルナウムのギタリスト、

ヴォーカリスト。

父親がドイツ・アイルランド系アメリカ人で母親が日本人の

ハーフ。身長191cm。

 

 

 

 

最初に影響を受けたミュージシャンは、James Hetfield、

John Petrucci、Yngwie Malmsteenなど。

彼の音楽スタイルは、Metallica、Iron Maiden、Megadeth、

Slayer、Pantera、Korn、Dream Theater、Death、Burzum、

Down、Judas Priest、Black Sabbath、Poison the Wellなどの

バンドに影響されている。

また、のちに影響を受けたバンドとしてIn Flames、

Children of Bodom、Arch Enemy、Dark Tranquillity、

Opeth、Dimmu Borgir、Fozzy、Dark Funeral、

Anorexia Nervosaなどを挙げている。

ヴォーカル・スタイルについては初期のフィル・アンセルモ、

ロブ・フリン(マシーン・ヘッド)などの影響を語っている。また、

Elvis Presley、Roy Orbison、Johnny Cashの影響も大きいという。

スクリームはカファルナウム在籍時にメンバーから教わったもの

だが、後にメリッサ・クロスをはじめとするプロのレッスンを

受けている。

一時期、喉への負担を考慮しライブではメイン・ヴォーカルの

スクリーム・パートをコーリー・ボーリューに任せることがあった

が、現在は再びマシューがメロディ・スクリームともにメインを

歌っている。当時の名残で『Ember To Inferno』は、ライブでは

コーリーがメイン・ヴォーカルをとる曲として定着している。

 

 

Corey Beaulieu

 

 

Paolo Gregoletto

 

 

現在のメンバーはマシュー・キイチ・ヒーフィー、(Vo,G,2000 – )、

コーリー・ボーリュー(G,2003 – )、パオロ・グレゴリート

(B,2004 – )、Mat Madiro(Ds,2014年 – )。

2010年2月、バンド創設者であるドラマーのトラヴィス・スミスが

脱退。以来2度ドラマーが入れ替わっており、2014年5月7日、

ツアー中に脱退したドラマー、ニック・オーガストにかわり、

バンドのドラム・テクニシャンをしていたMat Madiro

(マット・マディーロ)が急遽代理をつとめ、24時間以内で

全体のセットリストを習得、滞りなく残りのツアーのステージ

をこなした。

バンドは2014年7月7日の公式ファンクラブのサイトにて、

マット・マディーロがフルタイムのメンバーとなったことを

発表した。

 

 

Trivium

Trivium(トリヴィアム)は、アメリカのヘヴィメタルバンド。

2000年、フロリダ州オーランドで結成された

バンドの創設者であるドラマーのトラヴィス·スミスは、

レイク・ブラントリー高校のタレントショーでプレイしていた、

マシュー・キイチ・ヒーフィーのパフォーマンスに感銘を受け

バンドに誘った。当時彼は13歳だった。バンド名もTrivium

とし活動を開始する。

バンド名の”Trivium”はラテン語で、中世の大学の七教養

科目中の三学科「文法・修辞・論理」という意味で、彼らの

多様な音楽性を象徴するものとしている。

2003年に発表したデモEPがライフフォース・レコードの目に

とまり契約。デビューアルバム『Ember To Inferno』をリリース

する。同年、コーリー·ボーリューがアルバムのレコーディングの

後に加入。

2004年4月にロードランナー・レコードと契約、同年パオロ・

グレゴリートが加入する。

2005年、2ndアルバム『Ascendancy』をリリース。シングルとして

『Like Light to the Flies』、『Pull Harder on the Strings of Your Martyr』、

『A Gunshot to the Head of Trepidation』、『Dying in Your Arms』が

リリースされた。

『Ascendancy』はビルボード200、トップ・ヒートシーカーズ

チャートで4位となりBPIによりゴールド認定された。

2006年、3rdアルバム『The Crusade』をリリース。アルバムから

『Detonation』、『Entrance of the Conflagration』、『Anthem

(We Are the Fire)』、『The Rising』、『Becoming the Dragon』の

5枚のシングルがリリースされた。『The Crusade』はBPIで

シルバーに認定された。

2008年、4thアルバム『Shogun』をリリース。このアルバムは

ロードランナー・レコードを通じて、2008年9月23日から10月1日

までの間、世界中にリリースされた。このアルバムを最後に創設

メンバーのトラヴィス・スミスが脱退、ニック・オーガスト(Ds)に

交替している。

 

 

日系人であるマシュー・キイチ・ヒーフィーが書く歌詞の

中には「武士」や「反戦」を取り上げたものもあり、

シングル『Down From The Sky』の歌詞は、我々が現代に抱える

テーマ「宗教や利益のための戦争、核ホロコースト」に対する警告

や、過去に戦争の火付け役となった者たちを批判した内容のものと

なっている。

 

 

Trivium – Down From The Sky

 

Trivium – Strife

 

 

 

 

 

Ville Valo

ヴィレ・ヴァロ(Ville Valo、本名:Ville Hermanni Valo、

ヴィッレ・ヘルマンニ・ヴァロ、1976年11月22日 – )は、

フィンランドヘルシンキ出身のゴシック・メタルバンド、

HIMのシンガー・ソングライターであり、フロントマン。

声域はバリトン。

 

 

 

 

ヘルシンキのヴァッリラ地区で生まれる。父親のカリは

フィンランド人で、母親のアニータはハンガリー人の

血を引く。

幼少時代には音楽好きな両親の影響で、フィンランドで

有名な歌手Tapio RautavaaraやRauli Badding Somerjokiを

聞いていた。その一方で、年上の従兄弟からは、キッス、

ブラック・サバス、アイアン・メイデンといったヘヴィ

ロックを教わる。

ヴァロはHIMのフロントマンとしてほとんどの曲を手がけ、

これまで8つのアルバムと6つのコンピレーション・アルバム、

3つのボックスセット、1枚のライブ・アルバム、26枚の

シングル、4枚のEPをリリース、26のミュージック・ビデオを

リリースしている。

彼は現在、ヘルシンキに住んでいる。

 

 

HIM

HIM (ヒム) は、フィンランドのロック・バンド。

1995年、ヘルシンキにてヴォーカルのヴィレ・ヴァロ

(Ville Valo)が結成。ゴシックサウンドを擁した

ラブメタルを自称する。2006年リリースの5thアルバム

『Dark Light』はRIAAによるゴールドディスク認定を受け、

フィンランド出身では初めてアメリカでゴールドディスク

認定を受けたバンドである。本国フィンランドではダブル

プラチナム、ドイツでもプラチナム認定を受けた

『Razorblade Romance』を含む5作品がプラチナム認定

されている。

2010年2月には、HIMの7枚目のアルバム『Screamworks :

Love in Theory and Practice』をリリース。

2013年、8thアルバム『Tears on Tape』をリリースした。

 

※2018年1月追記

HIMは2017年12月31日、フィンランドのHelldone Festivalで

最終公演を行い解散した

 

 

HIM – Join Me In Death

 

HIM – Killing Loneliness

 

 

 

 

 

Jonne Aaron

Jonne Aaron(ヨンネ・アーロン,1983年8月30日-)は

フィンランド、タンペレ出身のシンガー。

2000年初頭、フィンランドで最も著名な十代のアイドル

的ロックスターの一人となった。

 

 

 

 

フィンランドのグラム・ロックバンドNegative(ネガティヴ)の

リード・ヴォーカル、作曲家、作詞家、フロントマンとして

知られている。

弟のヴィレ・リーマタイネンはフィンランドのグラム・ロック

バンド、Flinch(フリンチ)に在籍、リード・ヴォーカルを担当

している。

また、Negativeのマネージメントをしているトミ・リーマタイネン

は彼の兄である。

 

 

Negative

Negative(ネガティヴ)は、フィンランドのロックバンド。

ヨンネ・アーロンとジェイにより1997年にタンペレで結成

され、ラリー、クリストゥス、アンティを加えた5人で活動を

開始、2003年、GBFam Recordsとレコード契約後にリリース

したデビュー・シングル『The Moment of Our Love』が

チャートトップとなる。

続いて発表したデビュー・アルバム『War of Love』は

ゴールド・ディスクを獲得し、チャート4位に入り27週間

連続でチャートに残った。

5thアルバム『Neon』ではメジャー契約を獲得し、LAでの

レコーディングを敢行。フィンランドでは、これまでリリース

してきたアルバムのほとんどをナショナル・チャート1位に

送り込み、ゴールドディスクを獲得している。

バンドはメランコリックでポップなサウンドが特徴。

 

 

Negative – the moment of our love

 

Planet Of The Sun