Best metal vocalists Ⅱ

 

 

 

 

 

 


 

 

Ronnie Atkins

Ronnie Atkins(ロニー・アトキンス,本名:Paul Christensen,

1964年11月16日-)は、デンマークのシンガー、ギタリスト。

 

 

 

 

デンマークで国民的な人気を誇るバンド、Pretty Maids

(プリティ・メイズ)のリードシンガーとして知られている。

好きなMetal Band: ブラック·サバス、レッド·ツェッペリン、

ディープ・パープルなど

好きなNon-Metal-Band: ビートルズ

影響をうけたミュージシャン: オジー、オズボーン、

ロバート・プラント、ルー・グラム、イアン・ギラン、

ロニー・ジェイムス・ディオ

趣味: テニス、音楽(ロック・ドキュメンタリー)

-Pretty Maids Fanclubsより-

 

 

Pretty Maids

Pretty Maids(プリティ・メイズ)は、デンマーク、ホーセンス

出身のヘヴィメタルバンド。

ケン・ハマー(G)、ロニー・アトキンス(Vo)を中心に、

ピート・コリンズ(G)、ジョン・ダロウ(B)、アラン・オーウェン

(Key)、フィル・ムーアヘッド(Ds)の6人編成のバンドとして

活動を開始する。

バンドは、シン・リジィ、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、

キッス、アイコン、スレイド、クイーンに影響を受けたと

何度も言及している。

彼らはこれらのバンドの多くからカバー曲をレコーディングしてきた。

最も有名なヒットナンバーで1992年のジョン・サイクスのカヴァー

Please Don’t Leave Me』がある。

 

 

1981年、友人であったケン・ハマーとロニー・アトキンスは、

デンマーク、ホーセンスでPretty Pretty Panickという名前の

カヴァー・バンドを結成するが、すぐに彼ら自身の楽曲を書き

始める。そして自主制作のデモは、イギリスのレーベル、

Bullet Recordsとの契約に至った。

バンド名もPretty Maidsに変更し、1983年バンド名を冠した

『Pretty Maids(EP)』をリリースする。同年の英国ツアーは大きな

反響を呼び、バンドの認知度は加速した(1984年、新たにCBS

レコードと契約。『Pretty Maids』(EP)は新しいカヴァー曲を

入れ替え再リリースされた)。

1984年、デビュー・アルバム『Red, Hot and Heavy』をリリース。

1992年、4thアルバム『Sin-Decade』をリリース。

1982年にジョン・サイクスがリリースしたシングルで、フィル・

ライノットがヴォーカルを担当した名曲『Please Don’t Leave Me』

を収録。これがバンド最大の大ヒットとなる。

その後もコンスタントにアルバムをリリースし、現在まで14枚の

スタジオ・アルバム、3枚のライブアルバム、2枚のコンピレーション

アルバム、4枚のEPを発表している。

 

 

いろいろあったと思いますが、ケン・ハマーとともに

バンドを中断することなく30年以上も継続してきたのは

凄いことだと思います。

それだけ彼はバンドにとって唯一無二の存在なのだと思います。

変幻自在のヴォーカルが冴えわたるヘヴィメタルチューンの『Future World』、

パワー・バラード『Savage Heart』、『Please Don’t Leave Me』、

Hell on high heels』や『Little Drops Of Heaven』も

難なく歌いわける細やかさ。

トビアス・サメットが主催するロックオペラ・プロジェクト

Avantasiaにゲスト・ヴォーカリストとして招かれるなど、

他のアーティストからもリスペクトされています。

Pretty Maidsはもちろんすばらしいバンドではありますが、最近は

Future World』や『Back to Back』のようなキラーチューンがないのが

ちょっと残念なところではあります。

ですが近来は、メッセージ色が強い『Mother of All Lies

など、これまでと変わらないアグレッシヴさを維持。

アルバムもコンスタントにリリースするなど、積極的に活動を続ける

ヘヴィメタルバンドには珍しい、国民的な人気のあるバンドです。

 

 

Pretty Maids – Back To Back

Pretty Maids – Future World
     

 

Pretty Maids – Please don’t leave me

 

 

 

 

 

Andi Deris

Andi Deris(アンディ・デリス,本名Andreas Deris,1964年8月18日-)

は、ドイツ・カールスルーエ出身のヴォーカリスト、ソングライター。

ドイツのジャーマンメタルバンド、Helloweenのリードシンガー。ソロでも

活動している。身長178cm。

 

 

 

 

アンディ・デリスは1987年、デニス・ウォード(B)、

コスタ・ツァフィリオ(Ds)、アルフレッド・コフラー(G)

とPink Cream 69を結成。

2ndアルバム以降、バンドの楽曲の作詞作曲の殆どをデリスが

手がけていた。

1993年、3rdアルバム『Games People Play』を発表するが、

いままでの作風とかけ離れた作品となってしまい、そのことで

彼は孤立してしまい、徐々に居心地が悪くなってくる。

そのことがきっかけとなり、友人であるマイケル・ヴァイカート

からHelloween(ハロウィン)への加入の誘いもあったため

Pink Cream 69を脱退。1994年にHelloween加入した。

 

 

Helloween

Helloween(ハロウィン)は1984年にドイツ、ハンブルグで

カイ・ハンセンを中心に結成されたパワー・メタル、メロディック・

スピードメタルバンド。

メロディック・スピードメタルのジャンルにおける先駆的な存在で、

彼らの2ndアルバム『Keeper of the Seven Keys PartI 』、

3rdアルバム『Keeper of the Seven Keys Part II』は、ジャンルの

傑作とされている。

ギターをプレイしながらメインヴォーカルを取るというスタンスに

限界を感じていたハンセンの強い要望により、1987年に2代目

ヴォーカリスト、マイケル・キスクが加入する。

1987年リリースの『Keeper of the Seven Keys PartI』にはシングル・

リリースされた『Future World』や、13分を超える大作であるが、

後に、RCAがアメリカでシングル化する際に収録時間を短く編集し、

この音源を元にしたPVも製作された『Halloween』などを収録。

1988年リリース の『Keeper of the Seven Keys PartII』は、

シングル・リリースされた『I Want Out』や、『Dr.Stein』の他に、

メロディック・スピード・メタルの名曲『Eagle Fly Free』が収録

されている。

マイケル・ヴァイカートによる、センス溢れる美しいメロディの楽曲、

マイケル・キスクののびやかで力量のあるハイトーン・ヴォイスと、

カイ・ハンセンによる流麗なリードギター、ツーバス・ドラムによる

疾走感のある曲を特徴とするが、ヘヴィな曲や『Dr. Stein』等

コミカルな曲もある。

1989年にカイ・ハンセンが脱退。バンドはレコード会社をノイズ・

レコードからEMIに移籍。1991年3月4thアルバム『Pink Bubbles

Go Ape』のリリース直前に前所属レコード会社のノイズ・レコード

から裁判を起こされ、イギリス以外では発売中止となり、バンド

活動も禁止となる。

1年後の1992年には無事裁判の決着がつき、バンド活動も行える

ようになった。しかしハンセンが脱退したことでキスクのバンド

内の発言力が大きくなり、ポップ・メタル路線が強調された

『Pink Bubbles Go Ape』、1993年には『Keeper~』からかけ離れた

音楽性を持ったアルバム『Chameleon』を発表。

キスクとヴァイカートの間に徐々に軋轢が生じ(ヴァイカートの

発言権にキスクが異を唱えることがあったため)、その亀裂が

決定的なものとなり、キスクはバンドを解雇される。

1994年、ヴォーカルとしてアンディ・デリスが加入。人気が低迷

していたバンドは通算6枚目のアルバム『Master Of The Rings』で

復活を果たす。

アンディーのポップセンスあふれる楽曲はヴァイカートたちと

並んでバンドの柱となる。同路線の作品『The Time Of The Oath』

(1996年)も好評、アルバムからは『Power』、アルバム・タイトル曲

The Time Of The Oath』、『Forever And One (Neverland)』と

3枚のシングルがリリースされた。

『Power』は、日本のオリコンチャートで40位に達するシングル・

ヒットとなった。

その後、ヴァイカートとの不仲によりギタリストのローランド・グラポウ

が脱退。ドラムのウリ・カッシュも相次いで脱退する(2人は脱退後

Masterplanを結成)。

2002年に新人ギタリストのサシャ・ゲルストナーが加入。

2005年、ドラマーのダニ・ルブレが加入する。

現在のメンバーはアンディ・デリス(Vo)、マイケル・ヴァイカート

(G)、サシャ・ゲルストナー(G)、マーカス・グロスコフ(B)、

ダニ・ルブレ(Ds) 。

 

 

Pink Cream 69の創設メンバーでありフロントマンとして活動

していた彼は、1993年に3rdアルバム『Games People Play』を

リリース直後バンドを脱退、Helloweenへ加入しますが、これが

彼にとってもバンドにとっても大きな転機となったことと思います。

人気が低迷していたバンドに新風を巻き起こし、ヴァイカートの

音楽性ともうまくマッチして、Helloweenは見事な復活を遂げました。

その後のバンドの活躍は言うまでもありません。

初代、2代目ヴォーカリストの存在感があまりにも大きいため、

そのプレッシャーを乗り越えるための苦労も大きかったと思いますが、

もともと華があり才能を持った彼だからこそ成し遂げられたことだと

思います。

彼の魅力は、その演劇的で感情豊かなヴォーカルに加え、彼独特の

声質にあると思います。

多くの人の心を惹きつけてやまない、稀有な才能を持ったアーティスト

だと思います。

 

 

Pink Cream 69 – One Step Into Paradise

 

Helloween – Power

 

 

 

 

 

John Bush

John Bush(ジョン・ブッシュ)は、アメリカ・カリフォルニア州

ロサンゼルス出身のヴォーカリスト、ソングライター。

アンスラックスのリードシンガー。

現在Armored Saint(アーマード・セイント)で活動中。

 

 

 

 

1993年、ジョン・ブッシュはスコット・イアンからの打診により、

バンドから解雇されたリードシンガー、ジョーイ・ベラドナの代わり

としてAnthrax(アンスラックス)に加入。

彼のオルタナティヴ・ロックの感性を加えることにより、名盤

『Sound of White Noise』は完成した。

その後『Stomp 442』、『Volume 8:The Threat Is Real』、

『We’ve Come for You All』、『The Greater of Two Evils 』と

5枚のアルバムを在籍時にリリースした。

 

 

Armored Saint

アーマード・セイントは、アメリカのへヴィメタルバンド。

1981年ロザンゼルスにてジョン・ブッシュ(Vo)、デイヴ・プリチャード

(G)、フィル・サンドヴァル(G)、ジョーイ・ヴェラ(B)、ゴンゾ・

サンドヴァル(Ds)の5人で結成される。

1983年Metal Bladeより『Armored Saint (EP)』をリリース。

それをきっかけに1984年メジャーのChrysalisとの契約に至り、1984年

ファースト・アルバム『March of the Saint』を発表、アルバムタイトル曲

March Of The Saint』を収録。 『Can U Deliver』はMTVで度々

オンエアされ、L.A.Metal全盛時の中でひときわ異彩を放った。

このアルバムはヒットしたが、ジョーイ·ベラとジョン·ブッシュは

後に、このアルバムの制作にあたったプロデューサーのマイケル·

ジェームズ·ジャクソンのアプローチがより商業的なものであった

ため、自分たちの音楽スタイルが反映されず、フラストレーションを

抱えながらレコーディングに臨んでいたと語っている。

セカンド・アルバム『Delirious Nomad』1987年にサード・アルバム

『Raising Fear』を発表した後、Metal Bladeに戻り、ライヴ・アルバム

『Saints Will Conquer』をリリース。1991年には『Symbol of Salvation』

をリリース。

しかし1992年フロントマンのジョン・ブッシュがアンスラックスへ加入

したことによりバンドは解散となる。

2000年、『Symbol of Salvation』発表時のメンバーで再結成

(デイヴ・プリチャードは1990年2月、白血病のため26歳で死去)。

アルバム『Revelations』と、2001年コンピレーション・アルバム

『Nod to the Old School』の2枚をリリースするが、すぐにジョン・

ブッシュがアンスラックスに戻り、バンドは無期限活動休止となる

(2005年、ジョーイ・ベラドナが復帰したため脱退、その後もヴォーカル

不在だったアンスラックスへ呼び戻され2009年ツアーに参加した)。

その後バンドは再び活動を開始。2010年『La Raza』をリリース。

現在、ジョン·ブッシュ、ジョーイ・ベラ、フィル·サンドヴァル、

ゴンゾ・サンドヴァル、ジェフ·ダンカンの5人で活動中。

 

 

彼は歌唱力で勝負というよりは、どちらかというとエモーショナル

で男くさいヴォーカルが持ち味のヴォーカリストだと思います。

そのため今までのストレートなへヴィメタル・スタイルのアーマード・

セイントの曲より、グルーヴ感のあるアンスラックス時代の曲のほうが

彼の持ち味がより生かされている気がします。

また、かのメタリカが彼をヴォーカルに迎えるため獲得に奔走したと

いう話は有名ですが、もし加入していたら・・・と思うと不思議な気が

します。

Metallica-The Four Horsemen(With John Bush)

 

 

Armored Saint – Reign of Fire
     

Armored Saint – Last Train Home

 

Anthrax – Only

 

 

 

 

 

Ralph Saenz

Ralph Saenz(ラルフ・サエンス,1965年5月17日生まれ)は、

カリフォルニア州ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター、

ヴォーカリスト。

またの名をマイケル·スター。ロック・バンド、Steel Pantherの

リード・ヴォーカリストとして知られている。

 

 

 

 

1994年から2008年までVan Halenのトリビュートバンド、

Atomic Punksでデイヴィッド·リー·ラルフを名乗り活動。

デイヴ・リー・ロス在籍時の楽曲『Ain’t Talkin’ `Bout Love』、

Unchained』などを演奏していた。

同じくSteel Pantherで活動しているサッチェルも本名の

“ラス・パリッシュ”でAtomic Punksに在籍していた。

1998年L.A Gunsに参加。ヴォーカルをつとめる。同年EP

『Wasted』 がリリースされる。収録曲1.Wasted

2.Well Spent 3.Heavy Head 4.Forgiving Eyes

5.Jayne 98 6.Cold Gin。

その他、7% Solution『Bad Girls』(1993年)や

Long gone『Higher』(1991年)などに参加している。

2000年代初頭から、1980年代のL.A メタルバンドをパロディー

にしたへヴィメタルバンドSteel Pantherで活動。

2001年には映画『ロック・スター』に出演。架空のバンド

Steel Dragonのリードシンガーのオーディションを受けたが

落選し、リードシンガーに抜擢されたマーク・ウォールバーグ

扮する主人公とジェニファー・アニストン扮するマネージャーの

2人がオーディション会場のガラス張りのブースの中に入る際、

すれ違いざまに睨むといった役どころで短く出演した。

 

 

Steel Panther

Steel Panthe(スティール・パンサー)は、アメリカの

へヴィメタルバンド。

2000年代初頭、マイケル·スター(Ralph Saenz,Vo)、サッチェル

(Russ Parrish,G)、レキシー·フォックス(Travis Haley,B)、

ステックス・ザディニア(Darren Leader,Ds,Key)の4人で

活動開始する。初期は”Danger Kitty”、”Metal Skool”と名乗り、

ハリウッドのサンセット・ストリップで80年代にヒットした

ヘヴィメタル、ハードロックの楽曲をカバーするコミックバンド、

トリビュートバンドとして活動していた(サッチェルとスティックス・

ザディニア(ダレン・リーダー)は”Thornbirds”というバンドでも活動

しており、ギターはArmored Saintのジェフ・ダンカン、ベースの

ディーン・キャメロンは、彼らがMetal Skoolと名乗っていた頃に

作られたミュージックビデオ『Fat Girl』の監督を務めている)。

バンドのマネージメントは、元エクストリームのドラマー、

ポール・ギアリーが担当している。

 

 

2011年にリリースされた3rdアルバム『Balls Out』はバンドでは

初のビルボード・アルバム・チャートで最高40位となる。

カナダのへヴィ・メタル情報誌

「Brave Words & Bloody Knuckles」やミュージック・ウェブサイト

「Rockstar Weekly」からは、完璧な5つ星という評価をうけている。

アルバムからはシングル、ミュージック・ビデオ『If You Really

Really Love Me』などが出ている。

また、2009年、Journeyの『Don’t Stop Believin’ 』をユーモアたっぷり

にカヴァーしたシングル、ミュージックビデオををリリースした。

 

 

Steel Pantherの魅力はなんといっても、彼らの明るく楽しい、

ノリノリなステージ・パフォーマンスではないかと思います。

観客もノリノリ、しかも演奏もしっかりやっていますし、

ギタリストのサッチェル(Russ Parrish)のギター・テクニックが

これまたすごい!!

バンドのフロント・マンであるマイケル·スター(ラルフ・サエンス)

ですが、その雰囲気といい声といい、どこか人を惹きつける魅力が

あり歌唱力もライヴ映像を見るとわかりますが、なかなかのものです

Steel Panther – Party All Day)。

あのハイ・キックといいパワフルなステージ・パフォーマンスといい、

もうじき50歳になるとはとても思えません。すごい!!

 

 

Long Gone- Higher

 

Steel Panther – Fat Girl

 

 

 

 

 

Marco Hietala

Marco Hietala(マルコ・ヒエタラ)は、フィンランド出身の作曲家、

ベーシスト、ヴォーカリスト。

元Nightwishのヴォーカル、ベーシストとして著名。

他、フィンランドのパワーメタルバンドSinergy、ヤルコ・アホラ

(Teräsbetoni)、トニー・カッコ(ソナタ・アークティカ)、

ユハ・ペッカ・レパルオト(カロン)と結成したスーパーグループ

Northern Kingsにも在籍していた。

 

 

 

 

10代の頃より兄のザシャリー・ヒエタラ(G)とともに音楽活動

を開始する。

1985年、Tarotを結成。フィンランド初のプロフェッショナル・

へヴィメタルバンドとして活動を始める。

非凡なベース・プレイはもとより、デビュー時にはロニー・

ジェイムス・ディオにも例えられたその強力な声で数多くの作品に

参加している。

特にターヤ・トゥルネンとのデュエットは世界中で賞賛された。

The Phantom of the OperaWish I Had An Angel

また、アイアン・メイデンからブルース・ディッキンソンが脱退した

際、後任候補にあがっていた。

 

音楽的背景は、音楽一家だったことにある「生まれたときから

ジャズ、ロック、クラシック音楽にまみれていた。ベースと

ギターは12歳の時から弾き続けていて、クラシック・ギターを

3年間、音楽理論、歌は4年間学んだ。

さらに Oulunkylä Pop and Jazz Conservatoryでベースと音楽

理論を2年間学んだ。参加バンドTarot、Sinergy、Metal Gods

(カヴァー・グループ)、Conquest。スタジオ・エンジニアリングも

5年間やった」。

人生面で崇拝する人はNeil Armstrong(ニール・アームストロング)

「人類で初めて月に降り立った人物。またある人によれば、

アメリカで組み上げられた荒野を歩いた人」。

行きたい場所は、別の星。月、火星、どこでも「そこにいる緑の

やつ! 俺を連れ去ってくれ!」。

-Nightwish Japan Japanese Fan Siteより-

 

 

Nightwish

Nightwish(ナイトウィッシュ)はフィンランドのシンフォニック・

メタルバンド。1996年にキテーで結成されて以来、1990年代後半に

この分野の音楽が躍進するうえで、最も重要な役割を担った

バンドのひとつとされ、またオペラティック・メタルの代表的存在。

2008年までの総売上は350万枚を超える。

2001年、フィンランド初のプロフェッショナル・メタラーである

マルコ・ヒエタラが加入することが発表される。

 

 

Tarot

Tarot(タロット)はフィンランドのヘヴィメタルバンド。

ザシャリー・ヒエタラとマルコ・ヒエタラの兄弟は1984年、Purgatoryと

いうバンドを結成。活動を開始する。

1985年にレコード契約を獲得する。レコード・デビューに当たって

バンド名を変更することを求められたためタロットと改名。

ラインアップは、マルコ・ヒエタラ(Vo,B)、ザシャリー・ヒエタラ

(G)、マコ・H(G)、ペキュ・シナリ(Ds)の4人。

フィンランド初のヘヴィメタル・バンドとして1986年にアルバム

『Spell of Iron』でデビューした。

 

※追記 2016年9月10日、バンド創設からのメンバーでドラマーの

ペキュ・シナリが長年の闘病の末死去したことがバンドのFacebook

で発表された。

バンドは現在、活動を休止している。

 

 

パワフルなメタルチューン『Angel of Pain』、バラード『Tides』を

見事に歌い分けています。

とくにNightwishの名曲『While Your Lips Are Still Red』の

ヴォーカルは心に染み入ります。

Ashes to the Stars』のミュージックビデオは、映像の中で

宇宙の旅を実現させたもので、広大な宇宙の藻屑となって

しまうようなエンディングが儚くも神秘的です。

 

 

Tarot – Angels of Pain

 

Tarot -Pyre of gods
     

 

 

Tarot – I Walk Forever